調べてみたら面白かった、特化型クラウドファンディング。

最近、CAMPFIREが音楽プロジェクト特化型のサービスを9月中旬にリリースするという話がありました。数年前まであまり馴染みのなかったクラウドファンディングも、いつの間にか誰もが知っている資金調達の手段となりました。

市場も年々拡大しており、矢野経済研究所の調査によれば、2015年度の市場規模(新規プロジェクト支援額ベース)は前年度比68.1%増の363億3400万円に拡大したとのこと。

出典 : http://www.yano.co.jp/press/pdf/1573.pdf


ちなみにこちらの記事によると2016年のクラウドファンディングのトレンドは、
1.小規模案件の増加と超大型案件の増加
2.マーケティングを目的とした企業の増加
3.被災地案件の難化
4.リピーターの増加
5.IoTなどの最新技術の増加

だそうです。被災地案件の難化、リピーターの増加についてはなるほどなぁ、という感じです。。。


個人的な意見ですが、これから先は、市場の拡大とともにさまざまな要素(手数料以外の価値)と組み合わせた、それぞれの領域に特化した形のクラウドファンディングが増加していくと思います。あそこの方が手数料が安いからというよりも、◯◯を目指しているなら、こんな特典があるあそこでクラウドファンディング挑戦した方がいいよ、みたいな基準へと移り変わっていくような気がします。(特化する領域の広さ、深さもまた重要です)


今回は、そんなクラウドファンディングにおいて、現在どんな特化型サービス(領域として区切っただけのサービスが多いですが)があるのか簡単に調べてみました。


エンタメ系チャンネル型「CHEERS!」

ドキュメンタリー映画の制作、アイドルの作詞デビュープロジェクト、バルーンで廃校再生ブロジェクトなどエンタメ切り口のプロジェクトが並ぶクラウドファンディングサイト。手数料はカード決済手数料、振込手数料含め20%

http://cheersfunding.jp/


アイドル特化型「PigooFacotry」

アイドル専門チャンネル「Pigoo」や「AKIBAカルチャーズ劇場」ガールズエンターテインメント専門情報サイト「GirlsNews」を運営する株式会社つくばテレビが2015年にリリースしたアイドル特化型クラウドファンディングサイト。

https://factory.pigoo.jp/


スポーツ特化型「My HERO」

サッカー、野球、バスケ、テニス、バレーボールなど、様々な競技ごとに応援できるスポーツ特化型のクラウドファンディングサイト。

http://my-hero.jp/index.php



ガジェット特化型「MONOFunding」

ガジェット特化型のクラウドファンディングサイト。資金調達だけでなく、ビジネス企画の立案、チームビルディング、マーケティング、資金調達、技術研究開発、製造、販売の各プロセスで必要となる要素をMONOFundingを通じて支援するとのこと。

https://mono-funding.com/


飲食特化型「kitchenstarter」

2015年7月7日にリリースされた飲食特化型のクラウドファンディングサイト。軒先.comと業務提携し、日本一簡単に飲食業をオープンできる“軒先スターター”の開始も発表されている。

https://kitchenstarter.jp/


学術特化型「academist」

2014年4月にリリースされた研究費獲得に特化したクラウドファンディングサイト。研究者が研究アイデアを発信し、クラウドファンディングという仕組みを通じて、その魅力に共感した人からの資金的サポートを受けることが可能となる。

https://academist-cf.com/beginners/academist


地域活性化特化型「ACT NOW」

北海道にある株式会社ACT NOWが運営する地域活性化特化型クラウドファンディングサイト。手数料は決済手数料、送金手数料及び消費税を含め10%

http://actnow.jp/


政治支援特化型「ZIPANGO」

2014年にリリースされた政治支援特化型クラウドファンディングサイト。リターンの設定など、公職選挙法や政治資金規正法など各種法律に抵触していないか弁護士を交えて審査し、適法だと判断されたものしか掲載はされないとのこと。

http://zipango.shootingstar.jp/

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