僕が2017年に、サイバーエージェントに入社しようと決意した理由。
こんにちは。前田遼介です。
Facebookで17年4月サイバーエージェント新卒入社に関する報告をしてから、友人に会うたびに「予想外だった」というコメントをもらいます。「予想外だった」だなんてちょっとヒドいなぁ、と思う一方で、ふと振り返ってみると確かに1年前の自分の予想していた未来とは少しばかり違うわけです。
就職活動、いろいろありました。かなり不安でしたし、悩みました。そんな1年間を過ごしたうえで、結局僕は、どういったポイントを見てサイバーエージェントへの入社を決意したのか。そしていま、内定者バイトとして毎日出勤しているなかで、どう感じているのか。
人から見たら、稚拙な考え、文章かもしれませんが、いまの自分が考えていることを素直に(簡単に)書き出していきたいと思います。
今年も多くの企業でサマーインターンが開催され、就職活動に向けた期待や不安が高まりはじめていることだと思います。これを読んだうちの1人にでも何か参考になる情報が届けられたらとても嬉しく思います。
▼ サイバーエージェントの魅力
僕の詳しい背景を説明せずに話すのもどうかとは思いますが、個人的にサイバーエージェントへの入社を決意した理由を挙げると以下になります。
① 0→1、1→10、10→100 それぞれの会社・経営者の存在。
経営者を目指している自分にとって、会社や事業が0からどうやって立ち上がり、どのような過程を経て大きくなっていくのかを早い時期から間近で見られるかどうかは、就活における大きなポイントでした。一方で感覚的なものですが、どこかのスタートアップにずっとコミットしているだけでは、視野が狭いままで終わってしまうような怖さを感じていました。スタートアップで頑張りながらも、山の頂上まで登ったことがある人にいつでも質問できる環境であるかが、自分にとって重要だと思いました。
そういった意味で、社内スタートアップが生まれ続ける一方で、数々のヒットを生み出している会社や経営者、社員がいるサイバーエージェントはとても魅力的でした。
② 年次関係なくチャレンジできる。
サイバーエージェントには年次関係なくチャレンジできる、そしてそれを積極的に応援する風土がありました。史上最年少取締役の卜部宏樹さんは2014年12月、当時28歳でサイバーエージェント取締役就任。就活TV、抜擢のリアルに出演されている宮田岳さんは入社4年目で執行役員就任とのことでした。他にも経営者や事業責任者に新卒1、2年目から抜擢される方もいらっしゃいます。こういった話を聞いて、自分が常に好奇心を持って、のめり込みながら働くイメージができました。
③ 挑戦した敗者にはセカンドチャンスを。
サイバーエージェントのミッションステートメントに載っているこの言葉。言葉自体もですが、これが明文化されていることにもとても心惹かれました。
▼近況報告(実際に働いてみて)
8月から内定者バイトとして、飯塚さんのもとで新規事業開発に携わらせていただいています。飯塚さんは内定者時代(当時21歳)に立ち上げた株式会社シロク、2014年11月に設立した株式会社ハシゴの2社の代表取締役社長を務めるほか、2015年7月より、サイバーエージェント内新規事業研究会責任者にも就任された僕にとって憧れの人です。
現在、サイバーエージェントの新規事業研究会「NABRA」の運営や
サイバーエージェントとリクルートホールディングスによる、新規事業創出のための共同プロジェクト「FUSION」などお手伝いさせていただきながら勉強しています。
内定者のこの時期に自分にとってこれ以上ない環境で働かせていただいていることに、正直とても驚いています。サイバーエージェントに入社を決めて本当に良かったと感じています。
※最近コツコツブログも更新しています。
同期の活躍も素晴らしく、動画採用プロジェクト「就活TV!」も同じ17内定者たちが立案・運営をしています。とても刺激になる存在です。
以上がざっくりとした入社を決意した理由と、近況報告でした。ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。引き続き頑張ります。
▼2016年10月16日(日)、10月23日(日)にもインターンがあるみたいです。ぜひ、興味のある方は申し込んでみてください。
0コメント